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インディアカの歴史 |
昔々、南米でトウモロコシの葉を束ねて作ったボールを、手の平で打ち合う「ペテカ」と言う遊びがあったそ〜な。
その遊びがブラジル原住民によりカラフルな羽根に替わり、少しずつ変化していったそ〜な。 (ブラジルと言えばサッカー!なぜに足でなく、手を使ったのかは不明) その「ペテカ」を、ドイツ人であるカールハンズさんが祖国へ持ち帰り、名前を「インディアンの遊びペテカ」 を略して、「インディアカ」として、用具・ルールを考案し、スポーツとして指導するようになったそ〜な。 その後、ヨーロッパで広がりをみせ、やがては日本へ。 1980年、日本インディアカ協会が設立され、15年の月日を経て、社団法人となり、今に至るんだとさ。 |
インディアカの特徴 |
インディアカとは、4人対4人でネットを挟み、羽根を打ち合うスポーツなんや。 (バレーボール+バドミントン)/2=インディアカ と言った式が当てはまりそ〜な感じなんや。 手軽で健康的なスポーツとして普及してるんやけど、レベルが上がれば当然ハードでアグレッシブなイメージに早変わり! 極端な例を言えば、相手の打った羽根が、顔に当たろ〜ものなら鼻血がタラリ〜ン・・・ だってあり得るんよ。 でも、もともとは羽根を打ち合ってラリーを楽しむスポーツ。 老若男女を問わず、楽しく気軽に汗をかきたい人達から、 本格的なスポーツをしたい人達まで、幅広く対応したスポーツなんや。 ほぼ全国各地に、インディアカ協会たるものがありますし、近所の学校の体育館やスポーツ施設などで、 毎週のようにインディアカを楽しむグループがあると思うんや。 まだ、やったことがない!と言う方、 一度見て頂ければ、きっとやってみたくなるんじゃないんかなぁ〜。 |
インディアカ ルール |
ルールは、バレーボールに似ているんや。 レシーブ・トス・スパイクってな感じで、自陣からは羽根を3回以内で相手コートへ返すんや。
ブロック時のワンタッチはカウントされないし、自陣に羽根がある時にネットに羽根が触れた場合はプラス1回!合計4回でOKなんや。 羽根に触れてよい場所は、手の先から肘まで。そして必ず片手。両手が近付き過ぎてもダメぇ! 細かく言うと両手が10cm以内に近付いた場合は、例え羽根は片手で触っていてもダメなんや。 まっ、実際は正確に10cmなんて解るワケがないから、審判が「今のは両手が近すぎ!!」って判断されたら、例え11cmであってもアウトなんや。 審判の判断は、絶対なんや。しゃ〜ないって。 コートの大きさは、バドミントンと同じなんや。 ネットの高さは2m(男子・女子・混合)でうちらはやってるんや。 ネットの高さとか、アタックは前衛の2人のみ!とか、協会によっては規制される所もあるよぉ〜なんや。 でも、うちらは今のルールが一番!って考えなんや。 |
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